2016年01月27日

月刊アフタヌーン2016年3月号



〈波よ聞いてくれ〉
 第2回目の生放送開始。音響技術が興味深い。加工猿と加工豚という名前は酷過ぎるけれど,扱いはもっと悪い気がします。しかし,声質を完全に変える音効ってすごいなあ。現実にもあるのだろうか。このあたりは門外漢なのでよく分かりません。ドラマを演じるミナレの心の声が楽しいです。

〈パラダイスレジデンス〉
 最終回。橘花第一寮を護る為の戦いは終了。ミンチン先生の切り札は素敵でしたが,それを出すまでもなく決着がついたというのが良かったです。理事長代理が単なる悪者だったのは不憫でしたけれども。何はともあれ,綺麗にまとまったのではないでしょうか。今春開始の次回作を楽しみにしたいと思います。

〈げんしけん二代目〉
 斑目と波戸のデート終了。割と突っ込んだ話になっているのが興味深い。此処から如何なる決断を斑目が下すのか楽しみ。きちんとした答えを期待したいものです。

〈おおきく振りかぶって〉
 中間テストの打ち上げに田島家で焼肉パーティ。10人+マネージャーの篠岡さんと応援団の浜田が参加しているのが嬉しい。田島兄の野球ルール解説が楽しいです。突き詰めると難しいですからね。そして,田島本人の意思が素晴らしく格好いい。やはりチームを代表する選手であると言えます。

〈宝石の国〉
 フォスの妙に躁的な状態が非常に怖い。何というか脆くて壊れそうな雰囲気を感じてなりません。一方で,黒のゴーストには新たにカンゴームという名前が付けられました。みんなでカンゴームと唱和するのが可愛いです。新たに生まれ変わった感のある二人が如何なる方向へと進むのか気になります。

〈マージナル・オペレーション〉
 シュワさんとの語らいは面白かったけれど,キシモトの再登場に一気に緊迫感が増します。現時点では敵か味方か不明ですけれど,敵対している可能性はかなり高く感じます。ソフィに迫られるアラタも不穏な伏線にしか思えません。タイでの戦いは有らぬ方向へと進んでいきそうな予感があります。

〈ヴィンランド・サガ〉
 トルフィンの傷も癒え,漸くノルウェーを出立することになりました。一度は預けられたカルリも結局は一緒に行くみたいで何より。そして,危険な同行者としてヒルドも加わります。その高い技術力と弩の腕前は大いに活躍してくれることでありましょう。一方でグズリーズを追うシグルドはバルト海で海賊と交戦中。再会ということになるのでしょうか。

〈解形民〉
 『もっけ』の熊倉隆敏の読み切り作品。前作『ネクログ』同様に中国伝奇が題材となっています。唐代の『酉陽雑俎』にある解形民の末裔が描かれるのは面白かった。やはりこの種の作品を描くと天下一品ですね。新作を準備中とのことなので期待したいと思います。
posted by 森山樹 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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