2015年11月28日

月刊アフタヌーン2016年1月号



〈マージナル・オペレーション〉
 扉のカラー絵が素敵過ぎます。偶にはこういう話もいいなあ。無理だろうけれど。というわけで,舞台は日本からタイへ。新たに登場した華僑美女の李世蘭が格好良い。新たな敵は子供を傭兵として輸出する組織となりそう。アラタの存在意義と深く関わる物語となりそうです。一緒についてきた元宗教組織の僧侶たちの活躍も気になります。

〈おおきく振りかぶって〉
 百枝コーチの過去の一端が明かされる回。大学で肩を壊して野球を断念した元投手ならば,故障の怖さは熟知している筈。その意味でも三橋にとっては素晴らしい指導者と言えるでしょう。独自の理論も興味深いです。相変わらず,試合よりも練習の方が面白い野球漫画であります。珍しいよね。

〈パラダイスレジデンス〉
 橘花第一寮を保存する為に奔走する寮生たちの奮闘が楽しい。様々な手法で楽しませてくれます。出番のなかったミンチン先生が何を画策しているのかにも期待したいもの。理事長を如何に説得するのか最終決戦の時が迫ります。

〈げんしけん二代目〉
 スーと斑目のデート開始。スーの赤面率の高さが微笑ましい。そして,遂に初のきちんとした告白が素敵であります。波戸と斑目のデートが終わっていないことを理由に回答を禁止するスーが潔いです。さて,遂に波戸と斑目のデートが始まりますが,如何なる結果になるのかなあ。いろいろと興味深いです。

〈波よ聞いてくれ〉
 ミナレと瑞穂の同居は解消されるみたい。百合展開はなしかあ。そして,ミナレと光雄の話を聞いて動揺する中原が哀れ。ミナレの酒癖も悪さもたまらなく好み。酔ったら電話する人いるよねえ。何気に初登場のミナレの父もダメな感じが良いです。

〈ヴィンランド・サガ〉
 女狩人ヒルドとトルフィンの死闘が遂に終着。己の罪を自覚しながらも,それでもなお理想の国を作ることで贖罪を祈るトルフィンの姿が痛々しい。そして,ヒルドを懸命に説得するエイナルとグズリーズも素敵でありました。ヒルドの射た矢が遥かにトルフィンを外れたのはやはり父と師の言葉に因るものなのかなあ。とりあえずは誰も死なずに済んで満足。トルフィンに課せられた責任は更に重くなりましたけれども。

〈宝石の国〉
 表の姿を失い凶暴な裏の顔となったゴーストに従うフォスが可愛い。まあ一番はアレキサンドライトだけどね。そして,アンタークチサイトを失ったことはフォスにとっては未だに心傷となっている模様。新たな月人の襲来に如何なる事態が起こるのか楽しみです。不安も大きいけれども。
posted by 森山樹 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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