2016年02月17日

ハルタvolume.31



〈乙嫁語り〉
 ウマルに心惹かれるパリヤさんが実に可愛い。完全に恋する乙女みたくなっています。本人は後ろめたい気分でいっぱいなのですけれども。次回はかなり大きく物語が動きそう。一方でアミルに弓を習うカルルクの方の物語も進行中。カルルクの精神的な成長が楽しみです。

〈ダンジョン飯〉
 テンタクルスの密集地帯である地下5階へと抜ける階段で難儀する一行が楽しい。今回もマルシルがいい味を出してくれていました。ライオスとセンシに同時にツッコミを入れる姿が大変良かったです。勿論,蛙スーツのマルシルもね。舞台は遂に地下5階へ到達。ファリン救出まではあと少しの模様。さて,どうなることか。

〈織子とナッツン〉
 季節に応じてバレンタインデーのお話。桜先生に恋するナッツンが可愛いです。彼女を案じる織子の友情も素敵。織子のふたりの兄も楽しかったです。ナッツンを抱きしめる織子の姿が大変素敵な回でありました。

〈狼の口ヴォルフスムント〉
 モルガルテンの戦いの序盤は圧倒的にハプスブルク軍が優勢。此処から如何に森林三邦が反撃に出るのか見当がつきません。相変わらず,凄惨な描写が多いですが,歴史好きとしては素直に楽しいです。

〈ルドルフ・ターキー〉
 遂にルドルフの父であり,現市長でもあるジョン・ターキーが登場。その素顔はルドルフとは正反対の底抜けなお人好しでありました。但し,ジョンもルドルフも周囲の人に慕われるという点では似たもの親子と言えます。そんなジョンの帰還を見計らったかのようにターキー邸が襲撃を受けます。銃撃されたジョンの容体が気になるところ。更に物語が動きそうです。

〈ストラヴァガンツァ〉
 帰還を果たしたビビアン王女。忠実なルバの姿が嬉しい。ビビアンとルバの入浴場面は眼福でありました。とは言え,危機が迫っているのは事実。エシンの毒に対抗すべく,ビビアンは早速動き出します。目指すはエイクルス。一致団結となるのでしょうか。

〈碧いホルスの瞳〉
 トトメス3世がエジプトに戻り,シェプストにとって一層不穏な日々が始まります。センムトに続いてハプスネブが心強い味方となりそうなのは嬉しい。しかし,肝心のセンムトはシェプストとの関係を疑うのを恐れ,一線を引く方向に動き出します。このあたりは付けいれられる隙とならないか心配です。
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posted by 森山樹 at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想