2015年12月12日

ネメシス 2015 DECEMBER #25



〈猫まち主従〉
 ダオ様とクロスケの年末の過ごし方。大掃除を拒否するダオ様のストライキが可愛い。ダオ様は可愛いが仕事でいいと思います。しかし,倒錯的な漫画ではありますね。そこが好みという部分は確かに有るのですけれども。

〈ひとはけの虹〉
 ルーベンスの時代を訪れているラファエロが邂逅した少女ヤーナ。ルーベンスとラファエロの肖像画対決も見応えがありました。逡巡の末に自分の時代に戻ることを決意したラファエロがヤーナに対して如何なる選択をするのか楽しみ。実在してはいけないという存在が重たいです。

〈ジャバウォッキー1914〉
 独自の解釈によるスティラコサウルス像が素敵。青島を舞台とした物語もいよいよ最終決戦といったところでしょうか。殻の中の騎士団を相手に無双する嘉納治五郎が格好良すぎます。とは言え,相手は楽士だったわけで,岸壁卿パグとの戦いこそが本当の戦いとなりそうです。一方でリリーはクーン師と対峙。奔走するサモエドとシェルティが見出した戦慄の旋律への対抗策が楽しみです。
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posted by 森山樹 at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想