2015年11月24日

月刊@バンチ2016年1月号



〈軍靴のバルツァー〉
 王立士官学校包囲戦は内紛によって惨劇の様相を見せてきました。何というか,絶望的な状況であります。そんな中で懸命に陣を立て直そうとするバルツァーの教え子たちが格好良い。そして,気球で現れるバルツァーがまた素敵過ぎます。この戦局を如何に打破するか期待します。

〈ブルーサーマル〉
 阪南館大学との交流戦終了。倉持さんへの想いを自覚するたまきに,そのたまきを想う空知と人間関係が混沌としてきました。問題の倉持さんはたまきの姉のちづると交際しているみたいなのですけれども。そして,たまきは空知とともに新人戦の代表に選ばれました。更なる飛躍となるのか楽しみです。

〈パパと親父のウチご飯〉
 愛梨と清一郎の魚嫌いを克服する為に悪戦苦闘する千石と晴海が楽しい。相変わらず,きちんと父親をしているのが素敵です。しかし,水族館に連れて行ったら余計に食べ難くなるのではないかしらね。鰯の蒲焼は大好き。御飯が進みますよねえ。

〈応天の門〉
 魂鎮めの祭で藤原基経に毒を盛られた伴善男。悶絶する父を救うべく伴中庸は道真の知恵を借りるべく頭を下げます。政に関わることを避け,一度は断る道真でしたが,結局は父の命もあって伴善男を助ける為に尽力することになります。しかし,その毒を調達したのが道真の師である島田忠臣というのが皮肉。このあたりの展開は目を離せません。

〈ウロボロス〉
 実父であることが判明した仇敵・北川貴一郎警視総監に銃を突きつけるイクオ。しかし,公安の襲撃を受けて竜哉とは一旦別れることになります。公安と激烈な戦いを竜哉が繰り広げる一方で,イクオは北川警視総監に刺されて重傷を負います。朦朧とする意識の中で結子先生の最後の言葉を思い出したイクオは竜哉を護る為に再び立ち上がりますが,窮地は変わらず。この絶望的な状態はかなり厳しい気がするのですが。美月か蝶野の出番かなあ。

〈猫とふたりの鎌倉手帖〉
 ふたりでボードゲームをする片桐くんと美穂子さんが素敵。人生ゲームもダイヤモンドゲームも懐かしいです。猫の傍で遊ぶジェンガは流石に心臓に悪そうです。相変わらず,美穂子さんの可愛らしさが素晴らしいお話でありました。

〈STO:RAGE〉
 事件の中心に青葉がいることが判明。しかし,何故青葉の記憶を盗んで利用しようとしているのかまでは分かりません。霊眼島事件の真相が大きく関わってくるのでしょう。太陽の会が企てる15年前の再現という言葉が不穏です。そして,新城さんまでもが感染する事態に。次回クライマックスと書いてあるけれど最終回なのかしら。きちんとまとまるか不安です。

〈エリア51〉
 追撃するヌエから逃亡を図るマッコイとアマテラス。一方でエジプト神族のラーとアヌビスも方針を巡って対峙。日本神話とエジプト神話の全面対決が迫る中でまさかの急展開に愕然としました。嘘だと思いたい。この出来事が如何なる行く末を示すのか分かりません。彼女が抱えていた秘密が明かされる日は来るのかな。エリア51を揺るがす事件となりそうです。個人的には過去の物語を踏まえてのラーの台詞に痺れました。あんま人間失望させんな!
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2015年11月21日

月刊ウルトラジャンプ2015年12月号



〈レディ&オールドマン〉
 連載二回目。この雰囲気が非常に好き。年長の男とお節介な娘という構図は大好物です。そして,シェリーの父の隠された過去が興味深い。サイドカーを使っての運び屋稼業が物語の主軸となっていくのかな。大いに楽しみであります。

〈ぎんぎつね〉
 連載再開。例大祭が終わって,それぞれの秋を迎えます。髪を切った船橋さんが至極魅力的。ボブカットに眼鏡は至福であります。母の命日を来週に控えて,まことの,というか冴木神社の過去の物語が更に語られることになるのかな。今後の展開が予想出来ません。

〈黒田さんと片桐さん〉
 最終話。まあ,いつも通りと言えば,いつも通り。劇的なことが起こるわけではありません。片桐さんが何も言わずに転職してしまったという井藤の嘘を真に受けて落ち込む黒田さんが実に可愛い。最後まで黒田さんは怒っていたという印象だなあ。そこがまたいいのだけれども。いつか,またふたりに出逢えると嬉しいです。

〈PEACE MAKER〉
 ハイマン・エルプトンとパン・ジェシンの物語の続き。コール・エマーソンを凌駕する可能性があるとパン・ジェシンに云わしめるハイマンの資質が素敵。思えば,この人も初登場から随分と印象が変わりました。それだけアクアタルカスを追われてから見た世界の実情に衝撃を受けたということなのでありましょう。コールには恐らく及ばないのだけど生き残って欲しいなあ。待っている人たちの元に帰りつくことを願ってやみません。

〈恋は光〉
 恋人の振りをすることになった西条と北代さん。今回も北代さんの魅力が大爆発しています。この不憫さが大好きなのだけれども,変わらない関係というのは苦しいよね。扉絵の人魚姫姿の北代さんも素敵でした。一方で東雲さんのほうも転機が訪れつつあります。心が苦しい展開にならないといいのだけれどなあ。

〈アド・アストラ〉
 執政官代理としてイベリア半島に赴くスキピオ。その副官としてガイウスとマルクスも控えます。とは言え,スキピオの副官だから相当苦労しそうな気はするけれど。彼の最初の狙いは父の仇であるハッシュ,と思わせておいて,その実はハンニバルの本拠地カルタゴ・ノヴァ。一日あれば落とせると豪語する彼の策が楽しみです。
posted by 森山樹 at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想

2015年11月20日

購入記録(2015.11.20)

大島千春 いぶり暮らし(3) 徳間書店 ¥626
大久保圭 アルテ(4) 徳間書店 ¥626
市川春子 宝石の国(5) 講談社 ¥648

『いぶり暮らし』は相変わらず美味しそうな食べ物がいっぱい。
燻製だけで物語が此処まで成立するのが素晴らしい。
ふたりの関係が徐々に変わりゆくのも気になります。
『アルテ』も転機を迎える巻。
舞台がフィレンツェからヴェネツィアへと移るようです。
レオとの別れを意味するこの出来事はやや不安。
どうなっていくのかしら。
『宝石の国』は想定の美しさがたまりません。
物語は連載で一度読んでいるのですけれどね。

〈2015年漫画購入覚書〉 計192冊
posted by 森山樹 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2015年11月19日

購入記録(2015.11.19)

夏達 長歌行(7) 集英社 ¥648
nini 黒田さんと片桐さん(2) 集英社 ¥607
紫堂恭子 呪われた男(2) 秋田書店 ¥463

『黒田さんと片桐さん』は次巻で完結。
もうちょっと読みたかったけれど長くする作品でもないからなあ。
いい頃合いと言えるのかもしれません。
『長歌行』も既に終盤に差し掛かっているらしい。
此方は結末の姿が見えません。
長歌と阿史那隼の運命の帰結が気になります。
『呪われた男』はこれが最終巻。
紫堂恭子の作品は最近短いのが多いなあ。
長篇作品も読みたいところではありますが,どうなのかな。

〈2015年漫画購入覚書〉 計189冊
posted by 森山樹 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 購入記録

2015年11月15日

ハルタvolume.29



〈ルドルフ・ターキー〉
 ルドルフの元婚約者ジェニー・ピジョン登場。ラパン姐さんとモモコを含めた女の戦いが始まる予感がするようなしないような。ギル・ゴートの語る政治家の妻像が重い。ジェニーの強かで悪辣な感じは決して嫌いではないです。但し,夏祭りのルドルフとの出来事を回想するラパン姐さんの方がやっぱり魅力的。どうなることかなあ。

〈乙嫁語り〉
 今回は「いきものがたり」と称する番外篇。その名の通りに生き物が主題となる4コマ漫画形式での掲載となります。これまでに登場の全ての乙嫁が登場するのが嬉しい。アゼルとジョルク,バイマトのお話が一番好きなのだけど。久しぶりのライラとレイリも可愛いです。寂しげなタラスの姿も印象的でした。いつか再登場する日が来て欲しいなあ。

〈織子とナッツン〉
 ちびっこ三人でお留守番の回。めのんちゃんが一番大人に見えるのは気のせいか。二ノ宮さんも素敵なおじさんぶりを発揮していたように思います。

〈ダンジョン飯〉
 マルシルが戦線離脱状態の中で現れたのはかつての仲間であるナマリ。現在はノームの学者に雇われの身となっています。扱いは大概悪いけれどね。そのノームの学者が推測する死自体が禁止された迷宮というのは面白い。その文法を逆手にとっての戦い方が秀逸であります。酷いけれどね。何はともあれ,マルシル復活は喜ばしい。今後のナマリたちの役割は気になります。キキが結構美人でお気に入り。このまま常連化して欲しいなあ。

〈事件記者トトコ!〉
 黒豹仮面と大暗黒仮面が遂に激突。そして,その鍵となるがアレニェというのが楽しい。大暗黒仮面に対するアレニェの評が意外に辛辣でした。勿論,その忠誠と敬愛は本物なのですけれども。しかし,アレニェ可愛いなあ。大暗黒仮面に奪い返されて赤面する姿がたまりません。相変わらず,女性とは気づかれていなのですけれども。

〈本日の四ノ宮家〉
 進二朗が中心となる回。まりさんに振り回される進二朗が可愛いです。というか,まりさんの小悪魔ぶりが凄い。まるで意識していないあたりが尚更に。
タグ:ハルタ
posted by 森山樹 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想