2015年08月12日

ネメシス 2015 AUGUST #23



〈ベアゲルダー〉
 相変わらず,よく分からない。単行本で初めから読む方が良さそうな気がします。但し,扉絵で罵り合いながら取っ組み合うふたりの女性は素直にお気に入り。沙村広明の描く女性像は大変に好みであります。

〈ひとはけの虹〉
 100年後の世界に転移され,再び戻ってきたサライ。彼が目にしたものは君主制へと変わったフィレンツェとそれでも変わらないメディチ家の栄華でもありました。そして,レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの作品が100年後も高く評価されていることも。未来へと旅立つ決心をしたラファエロが如何なる経験をするのか楽しみ。先ずは<モナリザ>との対面になりますけれども。

〈ジャバウォッキー1914〉
 シェルティとサモエドの兄妹愛が素敵。@こと殻の中の騎士団が発明したのは恐怖を操る音響兵器。青島そのものを兵器とする発想が素晴らしい。しかし,リリー・アプリコットと嘉納治五郎のふたりの怒りを買ってしまったのは得策とは言えない筈。次回の反撃が楽しみであります。シェルティの可愛らしさがたまらないなあ。10月に発売予定の1巻が楽しみです。

〈猫まち主従〉
 二話掲載。とは言っても,相変わらず物語性はなく,ただひたすらにダオ様とクロスケの主従を愛でるだけの作品であります。それでも十分に好みなのですけれども。女装したクロスケの可愛らしさは異常。妙な性癖に走ってしまいそうになります。
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posted by 森山樹 at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想